2007年12月
全チームが決勝トーナメントに進める新人戦グループAは各チームメンバー入替えや学校行事に苦慮しながら進み、我がプリメイロも幾つかのパターンを試しながらAグループを5位で終えた。二次リーグの相手はディプロ、東春、深谷の3チームとなった。
10月13日、初戦、柏原グランドで東春と対戦。昨年のナイキカップで見た東春からドリブルの旨いエースに注意!と全員が確認し、キックオフ。そんな心配をよそにスタートからほぼ一方的に攻込む。相手のエリアで何時得点してもおかしくない状況が続くが少しの違いでゴールを割れない。この段階で得点していれば相手も攻めに出てきて逆に大量点だったかも知れないが実際は無得点で守りきられる。
後半も同様の展開で推移するが数少ないカウンター攻撃、いや、初めてかもしれない攻撃をGK、DFの連携ミスから自滅の失点を計上し全員のテンションが落ちる。その後遺症が消えない5分後、相手FWのミスキックの山なりシュートがGKの頭上を越えゴールの中に落ちる!0-2!その後は前半以上の怒涛の攻撃が続くが雨あられのシュートは枠に入らずタイムアップ。8割支配し、三本のシュートの内、二本が入った相手に敗れた!ああ、サッカーとは・・・。この一敗は重い・・・。
続く深谷戦は台風のため来年に延び、11月3日、順番を逆にホーム富士見グランドでディプロと対戦。昨年の全日本予選2−1でディプロに逆転勝ちした試合の再現なるか?スタートから互角の展開で進む。5分、GKの不用意なエリア外ハンドでFKを与える。一旦跳ね返すが、次のミドルシュートが決まりあっさり0-1!しかし、東春の時の様な落ち込みが無い。すぐさま相手ファウルのFKを得、ペナルティエリア角辺りからのFKを流星が見事に決め、あっという間に同点!その10分後相手GKのバックパスキャッチに再度FK、これを見事な早業で蹴りこみ逆転!前半はプリメペースの展開で2−1で終了!全員の表情が明るい!
後半、負ければ後の無い相手が必死に攻込む。絶える時間帯が続く!しかし、とうとう耐え切れず敵FKについに同点弾を決められる!残り10分。ベンチは勝ちに行くか、このまま分けでいいか悩んでいただろう。事実、勝ち越しあり、失点あり、分けありの全てが予想出来る戦いが続いていく。しかし、最後にチームとしての気持ちの差がドラマを生んだ!ロスタイム、レフリーのストップウォッチの鳴る音を聞いたキャプテン、裕輝の「時間無いぞ!打てよ!」と言う叫びとパスにセラがDFに競り勝ちループシュート!見事ネットを揺るがし、数秒後にタイムアップ!!歓喜するプリメ選手!2連敗にがっくりのディプロ選手。新年に希望が繋がった一瞬だった。
1年のプレミアカップは2年が東春に敗れた柏原で初戦スタート!相手は所沢Jy。きっと、ここで勝てば2位以内が決まる、分かれ道となりそうな予感のする試合である。蹴ってくる所沢。パスを繋ぐプリメの図式で始まる。
長いボールなので一見攻込まれているようだが、マイボールになると繋いで相手エリアに攻め入るのでどちらかと言えばプリメペースであろう!10分位所沢の攻めが続き一段落した。今度はプリメがひたひたと攻め入りペナルティ辺りで回し始める。シュートの跳ね返りか?弾んだボールをヘッドで押し込み先制!右サイドからミドルシュートが決まり2点目!あれよあれよという間に3-0となり前半終了!
1失点位は危なかったかも知れないが前半の予想で「これは勝ったな!」と思った。予想通り後半も追加点2、の無失点で、結果5-0の大勝で初戦終了!藤田翔馬はハットトリックの活躍となった。他会場では次節の相手の草加が川越を6-0で下していた。次は更なる山場である!一位通過しか考えていないという1年生の心意気に拍手!
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