埼玉県富士見市U-15(ジュニアユース)サッカーチーム・プリメイロFC(primeiro fc)

埼玉県U-15(ジュニアユース)・活動報告

2008年1月

台風の為延びていた2年の新人戦、vs深谷戦が仙元山運動公園で14日開催された。キャプテン山口(累積)と得点元のセラを(故障)欠くこの戦いは引分け以上なら決勝トーナメント決定で、負ければ他会場のディプロvs東春の結果次第という緊張の一戦となった。

多目的広場という名称から荒れた芝生かと思いきや多少深めの立派なグランドであった。到着すると武南vsグランデの熱戦が展開されていた。白と青にユニフォームの色分けされたプリメと深谷の両チームの戦いは11:30キックオフされた。前半から主導権を握り先制しようとする深谷は元気一杯に走りこんできた。10分間は支配され我慢の時間となる。内藤のクリアミスから危ない場面があったがキックミスに救われる。ひやひやの10分が過ぎるが深谷の攻勢はまだ続く!要注意と言ってあった右サイドから何回もいいボールをゴール前に送られベンチ父兄はため息の連続。GK佐藤のこの日当っているプレーに救われ無失点!それでも右サイドから低くいいボールをPKマークあたりに入れられヘッドで合わされた時はベンチ全員「やられた!」と思った。しかし、奇跡的に左手を伸ばした佐藤がはじき出す!ワールドクラスとは言わないが、それでもその日のベンチ&応援団にはGKファインセーブ集のDVDを見ているように移ったに違いないスーパーセーブだった。前半残り10分当りから相手の攻撃も一段落し、プリメも攻め始めるが今一つ展開しきれず決定には至らない。そんな7割方支配されたはらはら、ドキドキの前半はあっという間に終了した。0対0・・・

ハーフタイムに何をアドバイスしただろう、他会場の結果がわかりディプロが7対1で東春を下しプリメの敗戦を今か今かと待っている報告が選手の耳に入った。もう負けは許されない。そして残り30分がスタートした!幾分飛ばし気味だったのだろう深谷の立ち上がりは前半程強烈では無い。合わせて勝って決めたいプリメ選手の気持ちも手伝い立ち上がりから攻勢に出ていた。右に左にとボールを散らしサイドから中にボールを放り込むも、深谷DFのがんばりに後一つ蹴りこめない。相手GKへのバックパスに将助が詰めて、キックミスが起きた時は「行けた!」と期待したが一歩及ばず。1点取って勝ち越したい気持ちとこのまま引分けでもいいかという気持ちが交差しながら時間は過ぎて行く。残り数分になった時には応援団からは「早く終われ!」と呟く声が飛び交う!ロスタイム!主審の笛はまだ聞こえない。1分程過ぎた頃要約タイムアップの笛が鳴った!辛くも決勝トーナメント決定!2月10日の相手はフェスタと決まった。

1月20日、トリプレッタとの練習試合はA,B戦前後半戦い、最後に仕上げとしてA戦を30分1本戦った。初めのA戦でシュート外しまくりで敗れていた反省から、お互いアドバイスを受けた後の最後の戦いは2−0で勝利し故障のセラを除いたメンバーでボールを広く回し、繋いだいい出来で勝利し終了した。決勝トーナメント初日まで後20日・・・

先日三芳Gの練習中に突然青年が歩み寄ってきた?お父さんにしては若いなと思ったらOBの三門くんだった。オフなので体育館に筋トレに来たのだそうだ。今年選手権優勝の流通経済柏高校から流通経済大に進み先日の総理大臣杯でも早稲田戦に出場したり、今年度開かれるデンソーカップにも駒沢大の島田君と共に選ばれそうだという現在活躍中の選手だ。風の頼りに聞いていたレイソルの練習に参加しているとかの真相を聞いてみたところ大学の勧めで時々参加しているそうだ。更に高校時代に続き来期は大学でも主将を任されそうなのだとの事。振り返れば昔、練習中の指導、要望、課題に即座に反応しようとしていた前向きで逃げの無い表情、態度を思い出しプロの土俵に乗れる、或いは届く人間はこんな迷いの無い奴なんだなあとしみじみと思った。小学校時代から「俺はプロになる!」と口にしていたそうだ。是非2009年度にプリメイロ初のJリーガー誕生と行きたいものである!