2008年10月
U-14
新人戦第2次リーグが5日から始まった。 初戦VSカムイJr戦は坂戸市運動公園で小雨が舞うなか行われた。 試合は序盤からこちらの攻撃を相手がロングボールで弾き返す、または2、3回ほどパスを回してからDFの裏へ蹴ってくる展開であった。 対するこちらは、将助&拓真のサイド攻撃をしかける。 これが功を奏し、将助が前半にゴールを決め1−0で後半を迎える。 後半にも将助が1ゴールも決めるも、相手のロングボールサッカーに耐え切れず失点を許す。 試合はこのまま2−1で終わるのかと思われたが、ロスタイムのラストワンプレーでCKからゴールを奪われ、まさかの2−2の引き分けで試合を終えた。
続く、第2戦VS FC KASUKABE戦が13日富士見グランドで行われた。 前節カムイJr戦はまさかの引き分け、プレミアカップ9位のKASUKABE相手にどこまで出来るか!? 試合は前半、相手の左サイドからの攻撃の前に防戦一方…。デン&拓真のオフサイドトラップのミスを突かれ1点を失う。前半を何とか失点1で乗り切り後半戦を迎える。 後半、前半猛攻を仕掛けてきた相手の運動量の落ちた! そこから、試合はプリメイロの時間が続く。 残り5分、中央から浅井が抜け出し、最後は翔真が決めるもオフサイド…。試合終了間際に相手DFがペナルティーエリア内でハンドするも主審から死角となり…点の入らない日というのはこんなものなのか…。 試合は結局0−1で負け、1分け1敗で11月9日の最終節クマガヤSC戦を迎える。 このグループダントツの強さを誇るクマガヤSCに対し、私は2年生の最後の悪あがきに期待する。
U-15
三年生最後のクラブ選手権一次リーグ最後の相手は鴻巣FC。楽勝かなと思った過去の試合でいつも粘られ苦戦を強いられた事もある相手でどう仕掛けてくるか気を抜けない。慎重に立ち上げ無失点を強調する。しかし、選手達の気持ちが上回っているのか予想以上に順調に進む。交代で2年生も出場したりしながら3−0の目標を遥かに超える7−0の大勝で一次リーグ1位で通過し決勝トーナメントへ駒を進めた。一回戦は予想した所沢Jrが東春に破れU−14で苦杯を喫した東春と武蔵野高校で対戦する事になった!
10月18日、負けたら終わりのトーナメントスタート・・。相手のカウンター対策だけ確認し焦らず広く、繋ぐサッカーをしようと確認後キックオフ!やはり、相手は前半は守備一辺倒!殆ど相手エリアでプリメの試合が繰り広げられる。しかし、本当に打てども入らずの場面ばかり続く。最大の決定機は裕輝が抜け出し飛び出したGKの頭上を超えるループ!しかし、入らない時は入らない!クロスバーを大きく越える・・。バイタルエリアに幾度ボールを運んだろう、でも・・・。U−14の時と同じく攻めっぱなしの無得点で前半終了かと思ったと時、相手のカウンターが来た!左サイドへの長いボールから飛び出した相手に必死に追いついた和輝が身体を入れかけ外に蹴りだせば良かったが繋ごうと欲を出した隙に入れ替わられドリブルでぺナに進入された!慌てたカバーの細川、GK伶希の躊躇に、迷わず打たれたシュートはネットに吸い込まれまさかの失点・・。一年前と同じく一回のカウンターと一本のシュート、唯一のピンチに1失点。頭抱える和輝に森コーチから「頭抱えてうつむいてる場合じゃ無いだろ!」と痛烈な激が飛んだ。そして、前半終了。一年前の悪夢が応援団共々、全員の脳裏をよぎっていた!
そんな悶々としたハーフタイムの雰囲気を振り払い後半にかける!後半も攻めるプリメ、守る東春の展開が続くが転機は魔王こと河野をトップに上げた時から訪れた!相手を背にし、ポストプレーを苦にしない河野の存在がトップ中央に起点を作り、その周りで突破にかかる裕輝、流星がぺナの中でシュートを打つ場面が頻繁に訪れる様になってきた。流星がフェイントで中に入り右足でシュート!しかし、GKの正面!ベンチ「あ〜つ!惜しい!」しかし、ついにその場面が訪れた!河野の絡みから流星に渡り、右にフリーに抜け出した裕輝にパス!ワントラップの後GKを見極めネット右にシュート!同点!選手、ベンチ、応援団歓喜!!ここからは相手もDFを捨て攻撃を仕掛けて来る!左を破られ泡や追加点という場面もあるが50m近い長い距離を走るカウンターのシュートを枠に飛ばすのは難しく得点には至らない!後半も残り少なくなった頃右CKを得た。流星のボールに合わせたのは豊見山!見事にサイドネットに入り、逆転!!このまま2−1で終了し、次のゼブラ戦に駒を進める。
翌19日、成立学園グランドでゼブラと対戦。練習試合はプリメの勝ち、公式戦は引分けの両者は東春戦同様決着をつける戦いである。連戦のプリメと初戦のゼブラで気になるのは前日の疲労。キックオフからやはり相手の動きの方がいい。攻めるゼブラと耐えるプリメの展開が基本になりお互い守って攻めるという展開が繰り広げられる。見ごたえある前半は両チーム無得点で終え、勝負は後半に・・。故障で前半温存のキャプテン流星を投入し勝負!ホームで勝ちたいゼブラが飛ばして来る。ヤバイ場面も幾つか生まれるが必死のDFで乗り越える。後半も残り10分あたりから万策尽きたゼブラの動きが落ちて来た。こうなるとプリメのパス回しが生きて来て相手エリアで流星がボールを右、左と回し始め得点の臭いも漂い始め期待感が膨らむ!その期待を象徴する様にぺナの中で流星がトウキックで転がしたシュートは惜しくもポストに!意表をつかれたセラも詰めきれず無得点。残り少なく延長戦と誰もが思ったロスタイム。左コーナー付近のスローインを豊見山がワントラップ。敵を背に抱えゴールライン際でフェイント一発、落ち着いてセンタリング!ぺナで待ち受けるのはセラ。少しバックステップながらも何時も通り当てたヘッドは果敢に反応するGKの脇をすり抜けゴールイン!!セラに駆け寄り喜びながらセンターに戻る選手達が戻りきらないうちにタイムアップのホイッスル!この時60mダッシュしてセラ達の所に駆けつけたGK玲の姿がこの試合の劇的さを物語っていた。さあ次は大宮FCだ!と予想してたら所沢同様番狂わせでエステレーラに敗れたとの事。さあこれは幸なのか不幸なのか?
一週間置いて25日、西遊馬にてエステレーラと対戦。異常に走れるエステレーラは走力という点ではある意味私の目標にもなってるチームで長いボールに走らせない、触らせない根性サッカーが必要で、そこを割られる事だけが怖い部分であった。それ以外のチーム力では負けないはずである。キックオフからトップのエースを右に左に走らせ早めに中の開いたスペースに放り込み、走りこむ見方に合わせる走力サッカーを繰り広げてくる。前半はクリアミス、セカンドの拾われ等交通事故を起こさない様に確実なクリアーを徹底したいところだが時々そんな場面が訪れるから冷や冷やさせられる。こんな状態が後半も続くならまさに異常な走力である。攻撃に置いては是非プリメに欲しくなる長身のGKにハイボールをキャッチされ前半は決めてが生まれず、又、エステレーラも崩しきれず0−0で終了。さあ後半の勝敗の行方は?
エンド変わり自陣ベンチ方向に攻撃となる。意外な事にやはり前半の走力はオーバーペースだったらしく後半の運動量が落ち、よせが甘くなって来た。こうなると個人の技術、チーム力の差が顕著に現れプリメのボールが相手エリアで回りはじめる。10分位経った頃DFにわずかに競り勝った裕輝が抜けきらないうちに巨漢GKの頭上を超えるループで見事先制!1−0!ここから先、相手の攻撃はドッカーンのカウンターだけでプリメのやりたい放題状態になった。流星のドリブル、豊見山のサイドの切り崩し、DF河野まで右サイドを割ろうとする。幾度と無くボールがペナルティエリアに運ばれる。こうなると追加点は必至でゴールエリア近辺からサイドキックのシュートが出始める。GKのファインセーブが無ければかなり得点は増えていたはずだが控えめにこの後2点を追加し3−0の完勝で次に駒を進める。ベスト8到達!目標のベスト4まであと1勝!
熊谷スポーツ文化公園に場所を移し対戦するのは又しても予想を覆してFC深谷を倒した三郷Jr!U−13の時は敗戦。2年の練習試合は勝ちと又しても決着をつける戦いとなった。終えてみて感じた事だが2級の主審の的確なジャッジによる非常に引き締まった張り詰めた内容の試合となった。10:00プリメのキックオフでスタート!流星1試合持つか?裕輝の痛みは?内藤、風邪の為フル出場は無理・・。との不安を抱えながら・・・。10分間位右に左にと流星起点にプリメのパスが回り、三郷エリアで試合が進む。流星のミドルシュートが飛ぶもクロスバーの上。両サイドから放り込むクロスは三郷の方が空中戦に強く跳ね返される。この時間帯を過ぎると互角か三郷有利の展開が繰り広げられる。右サイド一点張りの攻撃からサイドを割られゴール前にクロスが入れられる。さわれば1点だが相手も触れない。前半終了が近づくと相手の攻撃が多くなりGK玲の仕事が増える。左にパンチ!右にダイブ!と・・・。プリメも両サイドのセラ、豊見山が果敢にえぐろうとするも簡単にはクロスを入れさせてくれない!「頑張れ!」と心の中で叫ぶもアドバイスの出せないがっぷりと組んだ息の詰まる試合が展開される。そして、0−0のまま前半終了・・。
後半のポイントは右サイドの攻撃の多い三郷に対し、その右サイドを守る内藤がどこまで持つか?だと思われた。その運命の後半がキックオフ!後半もほぼ互角の展開が続くが攻撃の切り替わり時にFWが両サイドのスペースにダイナミックに飛び出す三郷の攻撃が前半と変化を加えていた。しかし、大きく崩れず何とかしのいではMF陣、流星、翔太、豊見山、セラ達の繋ぎで攻撃を仕掛けていた。流星の左からの巻いていくFKに全員が飛び込み裕輝の頭をかすった時は入ったと思ったがGKの正面!惜しい場面が続く!しかし、後半、半ば頃中央に出されたパスに相手FWが競り勝ちDFの裏に出た!飛び出しを躊躇したGK玲が追いつく前にシュート!均衡破れ0−1! だが、1点取れない内容でも無い。まずは同点にし、延長戦に。しかし、内藤が限界に近づいた。ベンチの合図に本人は悩んでいる様子だ。私も交代にためらいがあったが健康には代えられない。たとえそれで負けたとしても・・・。
残り時間10分を切り1点のビハインド!河野をトップに上げヘッドのこぼれ狙いのパワープレー!相手のカウンターは和輝、細、優で何とかしてくれ!一か八かの勝負!両サイドに疲れの無い航平、将助を入れ何とか中央の河野の頭に当てるボールを入れてくれと願う!1,2度ヘッドに勝った河野から裏にこぼれた場面を作るも旨く拾えず同点弾は生まれない!そんな折、前がかりの状態から恐れていたカウンターが生まれた。左サイドを走られ中が手薄になったときゴール前に入れられたボールに優の背後から走りこまれ中央で難なく合わされ追加点!時間帯から言ってここで事実上勝負あり!残り数分パワープレーを仕掛けるも元々がそういうタイプのチームではないだけに型にはまらず、一矢報えずタイムアップ・・・。あかしやさんまが言ってたが「人間裸で生まれて来るんだから死ぬ時はパンツ1枚穿いてれば成功した事になるんや!」その言葉から行けば1年時ベスト16、三年時ベスト8!!階段を上がったのである!胸を張れ!満足の涙と共に!!サッカー探しの三年間の冒険の旅が終わった。
Jリーガー誕生!!
勝っても負けても感動の話の裏で紛れも無い嬉しい報告が舞込んで来た。流通経済大で主将を任されていた三門君の新天地が決まった。FC東京、コンサドーレ札幌と練習会に参加していたがより条件のいいアルビレックス新潟に決まったと!!プリメ15年の歴史に新たな記録が追加された。高校選手権優勝!Jリーガー誕生!頑張れ三門君!!
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